【朝の一歩目が激痛】足底筋膜炎・足底腱膜炎の原因
皆さまこんにちは!松戸駅チカ整骨院です。
本日は「足底筋膜炎」についてです。
1. 「足底筋膜炎」と「足底腱膜炎」の違いとは?
結論から言うと、医療現場での呼び方の違いです。
・足底筋膜(そくていきんまく):一般的に広く知られている呼び方
・足底腱膜(そくていけんまく):整形外科などの医学的な正式名称
足の裏にある組織は、解剖学的には「筋肉を包む膜(筋膜)」というよりも「骨と筋肉をつなぐ丈夫な線維(腱)」の性質が強いため、医学用語としては「足底腱膜炎」と呼ばれるのが一般的です。どちらを使っても同じ症状を指しているため安心してください。

主な症状
・朝起きて最初の第一歩目が一番痛い(少し歩くと楽になることが多い)
・長時間座ったあと、急に立ち上がると痛む
・かかとの中央からやや内側を押すと強く痛む(圧痛)
・長時間の立ち仕事や歩行のあとに痛みが強まる
2. なぜ痛むの?主な原因とハマりやすいパターン
足底腱膜(筋膜)は、かかとの骨から指の付け根まで網目状に伸びており、足のアーチを支えて歩行時の衝撃を吸収するクッション(スプリング)の役割を果たしています。
ここに過度な負担がかかり続けると、膜の付着部(特にかかと付近)に微小な断裂や炎症が生じます。
足の使いすぎ(オーバーユース):急なランニングや長距離歩行、硬いアスファルトでの運動。
足のアーチ崩れ(扁平足・ハイアーチ):土踏まずのクッション性が落ち、直接衝撃が届いてしまう。
ふくらはぎ・アキレス腱の硬さ:足首の柔軟性が低下し、歩くたびに足裏の膜が強く引っ張られる。
靴のクッション性不足:底が薄く硬い靴や、サイズが合わない靴を履いている。
3. 今日からできる!自宅セルフケア3選
※痛みが強い急性期は無理に動かさず、安静を優先してください。
① ふくらはぎ伸ばし(壁ストレッチ)
足底腱膜はアキレス腱を介してふくらはぎと繋がっています。
壁に両手をつき、痛む方の足を後ろに引きます。
かかとを床につけたまま前膝を曲げ、ふくらはぎを30秒間じっくり伸ばします。
② 足裏の指曲げストレッチ
イスに座り、痛む方の足首を逆の膝の上に乗せます。
手で足の指を持ち、足の甲側にゆっくり反らせて足裏を伸ばします(20〜30秒間)。
③ ボールを使った足裏マッサージ
テニスボールやゴルフボールを床に置き、足の裏で転がします。
注意! かかとの一番痛む場所は直接押しすぎず、土踏まず付近を気持ちいい強さでほぐすのがコツです。
まとめ
当院では、身体の歪みや歩き方の癖、姿勢など「なぜ足底腱膜に負担がかかっているのか」という根本原因に対し、手技や骨盤矯正、電気療法でアプローチします。
足底筋膜炎(足底腱膜炎)は放置するとかばった歩き方になり、膝や腰まで痛めてしまうことがあります。
インソールを活用したり、室内でクッション性のあるスリッパを履くなど、日常の足元環境を整えつつ、無理のないケアで足裏を労わっていきましょう!
